今年は軒並み、どこの海水浴場でも遊泳が禁止になっていたりするので、夏のビーチでビキニで闊歩すると言う野望を果たせない人も多いかも知れません。
遊泳禁止になっている背景が、まず泳いでいた人が感染者だった場合、その人が溺れたりなんだりした時の救助に当たるライフセーバーの人が、人工呼吸などを施した時に感染する場合があるからと言うのが一番の理由です。
結局、誰かに迷惑がかかる二次感染が起こる可能性を捨てきれない以上、遊泳も登山も出来ない場合が多くなっているのです。
因みに、プールなどもこれが原因で運営していない所が多いので、今年は水辺で遊ぶと言ったら山のキレイな清流にでも行って、脚だけで川遊びをする程度に留めておくしか無さそうです。
それでも、ウチは遠くに出かけたりしない方涼んだりする遊びが出来ないな～と言う人は、湯船に半身浴程度の水を張って、半身水浴でもすると良いかも知れません。
湯船の底に座った時に、へそよりも下に水が来るように水を張って自分の身体を浸せば、結構なヒンヤリ感を感じられると思うのです。
小さい子供さんが居られる場合は、目を離さずに水で遊ばせるのも楽しいと思うので、遠くに出かける予定が無いけど涼みたいと言う場合は是非やってみると良いと思います。
半身水浴は入っている時は涼しいですが、身体がある程度冷えてくると今度は身体が急激に暖まろうとしてくるので、汗がダラダラ出てしまう事が多いのですが、扇風機や冷房の冷風でゆっくりと身体を冷やして対応すると、水遊びした時の感覚が戻ってくると思います。
