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冷凍食品で食事を作っている人は怠けている?論をかましている人の多くが調理を経験していない

時事ネタ

何やら、冷凍食品の餃子を買ってきてさも自分で作ったかのようにフライパンで焼いて夕食として振舞うのは、食事の支度をする上では非常に怠惰で怠けたいがための行為だ!と言っている人が現れた様ですね。

確かに、仕事や家事で忙しい主婦が、夕飯の支度を時短したり楽したくなって冷凍食品の餃子を買ってきて今日は焼くだけ!と言っている状況は、ある意味楽をし過ぎでは無いか?と感じられるかも知れませんが、じゃあ楽をしていると思っている人は、家事や育児や仕事をして帰って来た後に、家族のための夕食の準備をしてみた事があるんですか?と問いたい所です。

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一度でもしたことがある人は、こんな風に冷食で夕飯を準備するのは怠惰だと思わないんですけどね?実際にやってみると、言うのとやるのとでは雲泥の思考の差を実感すると思うのです。

冷食の餃子を調理する行為が怠惰で、家事をする側にとって悪い行動だと言うのなら、そもそも最初から冷凍の餃子と言う商品はこの世に出て来ていない訳です。

冷凍の餃子と言う食品がこの世にたくさん出回っているのは、何も食事の準備を楽にさせるためでは無く、色んな美味しい味自慢の餃子をいつでもどこでも食べられる様に進化させた形態があの冷凍食品と言う状態なのです。

今回、SNS上で餃子は皮に具を入れて閉じて焼いて~と言う工程をやってこそ餃子と言える!と言っている人は、今後一切冷凍食品の餃子を食べないで欲しいですね。

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家族に、「今日は餃子にしてくれ」とリクエストした時に、目の前に皮と具材の材料を目の前に出されても文句を言わないで自分で餃子を作って焼いて食べて欲しいと思います。

それを面倒と思ったり出来ないと文句を言った暁には、冷凍食品のありがたみをしっかりと味わいながら冷凍の餃子を自分で焼いてみると良いでしょう。

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