今年の夏は短いらしいと、気象の観点からはそう言われている様ですが、実際にそんな様な気がしてくるのは高校野球などの夏の恒例行事が中止されている事も挙げられるかも知れません。
各県内などでは、県大会を開催して県優勝高校を決める大会をしている所もありますが、日本中の全部の県で実施している訳でも無いので、高校野球ファンのあいだでも盛り上がりに欠ける感じの様です。
それに、お盆休みが過ぎると空気がちょっと入れ替わって、夏の空気と言うより秋の空気が優先して流れるようになってくると思うので、転機予報では真夏の様な気温と日差しになると言っていたとしても、流れる空気がちょっとずつ涼しさを感じられるようになっていくと思います。
そうして、今年の夏は過ぎて9月に入る頃には秋が到来して来ると思うのですが、秋が来るとなんとなく季節がと言うよりも今年が終わりに近づいてくる印象の方が大きくなって来るかも知れません。
今はまだ夏ですが、そろそろ年末の事を考えた生活をして行く事になって行くのでしょう。
なので、夏が好きで夏の行事が無いと嫌だ!と言う人は、出来ればソーシャルディスタンスを守ってくれれば色んな夏のイベントをやって見て欲しいですね。
家族やご近所、町内だったり商店街で!と言った感じで、何か夏らしいイベントをやって行くのは良いと思います。
今年はまだ吸い替わりなどをしている所を見かけないので、気になっている方は小さい規模でも良いのでやって見る価値はあると思います。
梅雨が長引いた所為で夏が短い年で、しかも新型コロナと言う脅威と隣り合わせの生活をしていますが、その中でも目いっぱい楽しい夏を過ごして行くと良いでしょう。