時々、「ウチには冷房が無い」と言って来る人が居ますが、冷房が買えないほど貧乏とかそんな理由では無い事を説明しようと思います。
冷房が無い家の特徴は、まず住んでいる所が山間の標高の高い地域だったりしている場合です。
日本で標高の高い所に住居がある地域は限られていますが、最大でも標高1000~2000m辺りに居住している人も結構居たりする長野県などでは、冷房が無いお宅も結構あったりするのです。
この高さにお住まいの方は高原地域に住んでいて、普段はペンションなどを経営されている方が多いですが、お土産店など店以外の居住スペースには冷房を付けていないと言うお宅は多いので、気になった方はタイミングを見計らって出かけてみるのも良いかも知れません。
ただ反対に暖房は、ゴツい薪ストーブなどが設定されているお宅が多いので、こちらも真冬時に体験してみて欲しいですね。
冷房が無い家のもう一つの理由として、冷房の冷風に当たっていると急激に身体が冷えすぎてお腹が痛くなってしまう人が居る場合です。
この、冷房の冷風で冷えすぎてしまう人の特徴として、腕や脚などの肌の表面が冷えやすい特性を持っている事が挙げられます。
このタイプの肌の人は、冷房の効いた商業施設にも長時間居られなくて、ある程度冷えたら外に出て暑さで暖まる?様にしないと、体調を崩してしまいやすいのです。
と言う事なので、冷えやすい肌の人が家族に居ると言う家には冷房が無い場合があるので、決して貧乏過ぎて買えないと言う事では無い事をご理解して頂けるとありがたいです。